
ロシアの若者、理想の職場はグーグルよ...
このニュースを見て最初に思ったのはまず「プーチンの政策はうまくいったんだな~」って事。プーチン政権以降のロシアは、天然ガスや石油バブルの おかげでグングンと経済が発展。要するにガスプロムのような政府系企業に力を持たせた政策を執った。最近は金融危機の影響で、その勢いにも陰りが見え始め ているけど、それでもロシア国民の大半は今でもプーチン主導の経済政策に満足している。モスクワは今では、世界一億万長者が住む街として繁栄。90年代の 超インフラによる食糧供給不足で、パン屋さんの前に長い行列が出来ていた時代はどこへやら、ベンツが走り、高層ビルが次々と建てられている。去年のグルジ ア侵攻~年末年始のウクライナへのガス供給ストップのニュースとか見ると、まるで冷戦時代に逆戻りしたかのような、怖ささえ感じるけど、ロシア国内では、 プーチンを崇拝し、アメリカ一国主義に立ち向かえるのはロシアだけなんだ!という右翼的な思想を持つ若者までも急増している。
一見、僕たちは社会主義国家ロシアの復権に、ネガティブなイメージを持っちゃうんだけど、アメリカの金融危機で、Googleは大リストラを発表した し、コカコーラも去年の10月-12月の売り上げは18%減。アメリカ型経済が崩壊した今、自分がロシア国民だったら、安定した経営力のロシア政府系企業 を選ぶのかもしれない。最近ロシアでは「ソ連」が、ある意味レトロな感じでブームになっていて、KGBファッションの女の子が主人公のドラマが放映されて たり、旧ソ連時代の赤にCCCP(=ソビエト社会主義共和国連邦の意味)のロゴが入ったTシャツを、シャレっぽく着てる女の子が街を歩いてたり・・・。共 産主義にノスタルジーを感じているのは、実はもしかしたら外にいる僕たちだけなのかも。それでもなんか怖いんだよな~。ロシアの存在は・・・。

























