
インディオたちのウッドストック
6万人のインディオたちがシナカラと呼ばれる3つの氷河に覆われた聖なる谷をめざし、泥だらけの道を歩きつづける。ペルー先住民たちの巡礼。アンデスの山奥へと集まる聖なる巡礼のドキュメント 『アースピルグリム』を紹介しよう。監督はエハン・デラヴィ。四国八十八霊場やケルトの聖地など世界の聖地巡礼からはじまり、古代史研究家のグラハムハンコックやエコロジーと精神性を研究する シューマッハカレッジの環境学者のサティシュ・クマールなどが巡礼の意味を語る。そして6万人のインディオが氷河を超え、集まり、歌い踊るコユリティの祝祭でクライマックスをむかえる。インディオたちのウッドストックといわれる奇蹟のギャザリングだ。
「巡礼者とは人生を旅ととらえるひと、また地球を故郷と感じるひとのこと」
これはサティシュ・クマールの言葉。

























