
ソマリアでラジオ局音楽禁止令
ソマリアはもう何年も無政府状態が続いていて、アルカイダ系の武装勢力が実効支配している。日本でよく報道されているのは「ソマリア沖の海賊」。日本のタンカーも何度か狙われた。危険極まりない国、という印象があるがその反面、アフリカの中で最も早くインターネットが普及した国としても有名で、首都のモガディシオのラジオではPOPSやROCKをオンエアする局もあった。
そんなモガディシオの街から4月14日、音楽が消え去った。
ラジオ局のSTAFFはこの禁止令にどれだけ反発したかった事だろうか?自分たちのアイデンティティを完全に奪われ、表現を奪われ・・・。悔しくて涙が出る思いだったに違いない。しかし規則を破ればなにをされるか分からない。下手をしたら死に追いやられる危険性も。
それでも3つのラジオ局だけは音楽がNGならばと、動物の声を流したり、砲火の音や戦車の音を流して、恐怖の中で必死になにかを伝えようとしている。
僕は同じラジオの制作者として、彼らの勇気に究極のジャーナリズムを感じた。プロの心意気を感じた。
この世でもっとも辛い規制の1つ。それは人々が表現の自由を奪われること。
ソマリアの首都モガディシュ。Google mapで見るとすごく美しい街。
この街に一刻も早くラジオから音楽が流れることを祈って。
ソマリア出身のラッパー。首都モガディシオ出身のケイナーン。移民としてアメリカに渡った父親から送られてくる、CDを通じてヒップホップに触れ、ラップを始めた。彼の歌が心に染みる。
なんか、辛いですね。音楽好きとしは、考えられないというか、人生の半分がなくなる感じ。なんで、みんながハッピーになれないのかなぁ。
ソマリアという国の名前も、それがアフリカにあることも、内戦が続いているという話も知っていたけど、
モガディシュという街がどこにあるのか、そしてこんなにきれいな海に面した街だということを、
今日この記事を読んで初めて知りました。つまり、今まで無関心でした。
ラジオから音楽を奪う……。恐ろしことです。悲しすぎます。
動物の声を流してメッセージを伝えたというモガディシュのラジオ局の皆さん、
胸が痛くなるほど、すごいです。
すごい素敵な歌で 何度も聞いて そのたびに 自然と涙が流れてしまいました
深い
素敵な記事を本当にありがとうございます!!!

























