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MUSIC NEWS
世界聖なる音楽祭
夏といえばそろそろ終戦記念日も近づいてきますね。僕のもう一つの故郷広島では平和記念式典も行われたりします。そんな広島での夏の思い出。
遡ること9年前、の2001年広島の宮島・厳島神社で「世界聖なる音楽祭」というのが開催されました。中規模な音楽祭だったのですが、世界中の民族音楽、現代音楽が集まり3日間、世界の音楽が一つになるというお祭。過去ロサンゼルス、バンクーバー、ケープタウン、インドのバンガロールを経て、21世紀に入り、広島で行われたもの。
この音楽祭の提唱者はダライ・ラマ14世。
「一切の政治、宗教を超えて21世紀を音楽で祝福し先導しよう」
というメッセージの元、世界中から集められたミュージシャンは総勢200名以上。日本での総合プロデューサーはトランペッターの近藤等則。
【民族・伝統音楽】チベット仏教音楽、マーレム・マフムード・ガニア(モロッコ)、スマラ・ラティ(インドネシア)、キム・ドクスーのグループ(韓 国)、エチオピアの音楽、ラジャスタンの音楽(インド)、バウルーの音楽(イン ド)、アボリジニーの音楽(オーストラリア)、舞楽、雅楽、声明(日本)、etc….【現代の音楽】: ビル・ラズウェル/マテリアル、ジャー・ウォーブルのラオス・バ ンド、近藤等則 & DJ. Sahib a.k.a. YAMA (Jazzbros)、アリス・コルトレーン・トリオ、System 7、ジ・オーブ、etc…【DJ】: カール・クレイグ、DJ Disk、ロバート・マイルズetc….といったアーティストが集結。
このアーティスト達が厳島神社のメインステージを中心に、宮島中に散ってライブを繰り広げる。大聖院、千畳閣、清盛神社、いたる所でライブ&セッション。踊る者あれば、寝転んで聞いている者も。ガムランのライブを聞いてたら、ディジュリジュの奏者が突然入って来て、「私も是非一緒に演らせて下さい」と突然のセッションに大盛り上がりだったり。
夜になるとみんなメインステージに大集結。ここぞとばかりの世界の音楽入り乱れての大競演。アッパーなテクノを聞いたチベットの修行僧なんて「この音楽は私達の瞑想の修行と同じ効果がある事がわかりました」なんてコメント残したりして、アーティストもオーディエンスみんな一体に溶けちゃった。
あまりの盛り上がりに対岸の広島市からは音がデカイなんてクレームが来たりしたけど、それもご愛嬌。
全ての人が敷居を無くして交じり合う。それが平和のあるべき姿だとしたら、音楽はそんな事を雑作もなく作り上げる。考えるよりも、感じる。その方が絶対的に早い。それを新しい世紀の始めに、この広島という地でやる事に意味があったのだろう。
その後、「世界聖なる音楽祭」が正式に行われたという情報は無し。昨今、夏フェスも盛り上がっていて、もちろんエンターテイメントなビッグアーティストの祭りも大好きなんですが、このONE NATIONになるような濃い音楽祭が一番必要かもしれないとこの時期になると思い出します。またの復活を願いつつ・・・・
来週からは新しいお題!これで夏が終わりなんてモッタイナイ!っていうか終わらせない!というワケで来週のお題は、
「ひと夏の経験」
ロンドンの恭子よろしく!甘酸っぱ〜いヤツ?それともハードコアなヤツ?いずれにしても楽しみで〜す♪
宮島行くなら「うえの」であなご食べてね!
comments
音を楽しむと書いて音楽
6月に代官山のUNITにも来日したブラジルの変態音楽を奏でる大魔神、エルメート・パスコアル(パスコアール)。
音楽ってコード進行だったり、拍子だったり、ある程度の音楽理論というものの上に成り立っていると思うんだけど、
この人のパーフォーマンスを観ると、それまでの自分の音楽への価値観が全て崩れて行く気がする。
あ、結局楽しんでればなんでもいいんだ!
ってね。
音を楽しむ、と書いて音楽。
この映像は彼の音楽に対する考え方、というよりもっと本能的でプリミティブな楽しみ方を教えてくれます。
後半が特にすごいのでCHILLしながらゆっくりと観てね。
Hermeto Pascoal
エルメート・パスコアル (パスコアール)
1936年ブラジル北東部アラゴアス州生まれ。アコーディオン、フルートをはじめあらゆる楽器を独学で体得、さらに動物の鳴き声や人間の喋る声までも音楽にしてしまうという希有な才能を持つ。彼の曲は多くのミュージシャンにカバーされている。
BIG CHILL FES
FESの季節到来ですねー。でも最近東京では都市型FES、「渚」、「BIG BEACH FES」が夏が来る前に開催されるから、僕らパーティーピーポー達は、4月くらいから長~いパーティーの季節が始まっちゃってる感覚でもあります。編集長のホリンキーなんか4月からビーサン履いちゃったりして。一年の半分くらい夏。季節感ゼロです。
RAINBOW2000に始まり、FUJI ROCK、メタモルフォーゼ、SOLSTICE、VISIONQUESTなどの国内FESから、海外はマイアミのULTRA MUSIC FESから、パンガンの山の中で行われたフルオントランスのパーティーまで、大小いろんなFESで遊んだり、DJやったりして参りました。最近は体力も落ち、ガッツリFESで遊ぶぞ!みたいな気合は無くなってしまいましたが。
そんな中でも昔から気になっているFESがあります。
今年は2010年8月5日から8日にかけて、イギリスのEastnor Castleで開催。知っている人も多いと思うけどこのFES、相当な老舗で、スタートは1994年。「セカンド・サマー・オブ・ラブ」という、ACID HOUSEムーブメントもようやく翳りを見せ、CHILL OUTという言葉もまだあまり使われていなかった時代に開催。
そのBIG CHILLという名前から、AMBIENTのFESか?と思いきや、Coldcut, Tom Middleton ,Mixmaster Morris なんかがラインナップされてて、あ!そっかこういう意味のCHILLってあるんだ~!なんて当時遠い日本からCHILLの解釈の幅広さに開眼してました。ま、ようするにHOUSEやTRANCEのアゲアゲなFESでは無く、ちょっとレイドバックした感じで踊れるFESって事なんですわ。
こんな感じのゆる~いライブがあったり。
で、今年のヘッドライナーはMassive Attack。Henrik Schwarz、Theo Parrish、Layo & Bushwacka。ヤバい!あとはUKのFESだけにDUB STEPフロアーなんかもあって、Martyn、Joker、The Bugなんかが出演。Mad Professor、Terry Callier、Bebel GilbertoなんかがラインナップされてるのもBIG CHILLならでは。
グラストンベリーに始まり、FES大国イギリスの奥深さを体感出来るBIG CHILL。写真のように遊園地もあったりして、なんとも言えなくゆる~いVIBES。今年行っちゃおうかな。
http://www.bigchill.net/festival
NORMAN JAY DJ SET FROM BIG CHILL FES 2008
ってことで夜な夜なFES VIBESで東京の夜を凌駕するクリエイター、オグポンにバトンタッチ。FESでのハプニングとか聞かせてほしいな~。
SONGS FOR A RAINY DAY
夕立の香りねー。僕も大好きな匂いです。夕暮れ時、豆腐屋さんのラッパの音とともに匂って来るあの感じ。好きだなー。東京に住んでいると子供のころに感じていた新緑の匂いだったり、初夏の植物の甘い匂いを、なかなかキャッチ出来ないけど、どんなに忙しくてもそういう自然界からのラブレターに対しては敏感でいたいものですね。さて坂野君からの指令っつうことで「雨の曲」をいつくかコンパイルしてみました。ジャンルや年代がバラバラで節操無い感じですが、お楽しみくださいませー。
THE DRAMATICS-IN THE RAIN ※♪「I wanna go outside in the rain・・・・ 完全に女に振られた男の歌。お前に見られたくないから行かせてくれ。雨の中を。」 一度だけそんな経験あります。でも風邪ひいちゃうと嫌だからすぐ傘買いました。
SWV – RAIN 雨の曲って失恋の詩が多いですねー。「この雨が私の傷を癒してくれるの・・・」。 基本的にシスターのロリ声って大好きなんですが、その中でもナンバー1ボーカルがSWVのCOCO。 このハイトーン好きなんですよねー。
Mondo Grosso – Laughter in the Rain ニール・セダカの原曲よりも好き。オシャレー。
Sade – Love Is Stronger Than Pride [Mad Professor Mix] 雨が似合うアーティストと言えばSADE。失恋を繰り返せばだんだんと人は強くなってくるもんなんです。 愛はプライドよりも強し。なんて悟ったりしてね。
Astrud Gilberto – Here’s that rainy Day (Koop remix)
「♪Funny how love becomes a cold rainy day/不思議ね、素敵な恋も最後は冷たい雨の一日に変わる」 別れた日には必ず雨が降るっていう歌詞なんだけど、ポジティブな曲調が雨上がりの美しい夕焼けを予感させる。
ゴダイゴ – After The Rain
「この雨が上がったら新しい太陽が笑う。前よりも強いあなたがそこにいるはず。」 この曲、ゴダイゴの中でも特に好きなんですよねー。歌詞がほんとにポジティブ。 上がらない雨なんかないさ。人生には必ず光が差すよ!そんな人生賛歌。
子供の頃鍵っ子だった僕は、雨の日に学校終わって誰もいない家に帰るのがすごく寂しかったんですよ。でもいつの頃からか年齢を重ねるうちに「窓に滴る雨と雨音を聴きながら静かな部屋で過ごすのもいいなー。」なんて思うようになった。人間に喜怒哀楽があるように、天候にも喜怒哀楽がなきゃ味わい深くないもんね。とか言っときながら今年の梅雨は全然雨降らないですねー。
ちなみに今夜は部分月食。このあと19時16分から欠け始め、20時38分に食が最大に。20時10分過ぎにはISSも東京上空を通過。天体ショーがもしかしたら観えちゃうかも。こんな日は雨降らないで欲しいな~。ってことで来週のテーマは「宇宙」。日本のフィリップ・K・ディック、谷崎テトラ(@tetra_)さんからスタートします!
Jose GonzalesのバンドJunip
アルゼンチン生まれ、スウェーデン育ちのシンガーソングライターJose GonzalesのバンドJunip。Joseのソロのサウンドよりもさらにフォーキー且つアバンギャルド。これからの季節、雨の日の夜にあえて窓を開けて聴いてみたい。
メーリングリスト登録でOfficial pageから新曲4曲がFree down load可能。➔http://junip.net/?page=join
Hot ChipのPVが面白すぎ
ぶっちゃけ今回のHot Chip、曲は対した事ないんですが、ビデオがくだらな過ぎて笑えます。監督はBBCのコメディ賞も取ったことがあるPeter Serafinowicz。最後にオチがあるのでお見逃しなく。
小学5年生ラップトリオ
ブルックリンの小学校5年生トリオ。こいつらスゴイッス。!脱力系のラップもフロウもやばい!
しかもトラックはリアルブルックリンファンクバンド、Menahan St. Band。
ちなみにコイツらうちの息子と同じ歳。
うちの息子はまだ仮面ライダーです・・・・。
クロアチアのFESがヤバい!
クロアチアが今ヤバいんですよ。クロアチアって聞くと、ミルコ・クロコップが浮かんじゃう人も多いと思うけど、実はFES好きクラバーの間ではクロアチアはここ2~3年大注目されてるんです。去年開催されたSOUNDWAVE FESTIVALなんかは、ロンドンのオーガナイザーがワザワザ出向いて開催して大成功を収めました。まず気候が素晴らしい。ビーチも半端なくキレイ。女の子もカワイイ!とにかくNEXTイビザの筆頭株として注目されてるんですよ。
で、今年の6月に開催されるThe Garden Festival のラインナップ見てよだれが出そうになりました。
Henrick Schwarz、Terry Callier 、Crazy P、2020 Soundsystem、 bonobo、Horse Meat Disco、Rub n Tug、Jamie Jones、Seth Troxler 、Jimpster、Metro Area、Norman Jay、Dixon
やばいでしょ?
あ~まじで行こうかな。
→ The Garden Festival www.thegardenfestival.eu/
今年海で聴きたいナンバーワンは?
僕的にブラザーズバイブ!
BIZ MARKIE EARTH DAY REMIX 2010
アースデイ40周年を記念して、
ビズ師匠が名曲「Just a Friend」をクリーンエネルギーリミックス!
まじ泣けるっす!






























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