
中南米12人の大統領がアニメで登場!
中南米の12人の大統領が孤島に流され、その島でサバイブする! 真っ向きって「LOST」をパクってるフレンドリーな構成も手伝ってか、スペイン語なんて全然分からないのになんか見れちゃうこのアニメ。絵もなんか面白い雰囲気だし、日本ではあまり馴染みのない中南米の大統領たちが身近に感じられるってのもなんかうれしい!
中南米の12カ国すべての大統領が出てくるんだけど、やっぱりキャラ的にはベネズエラのチャベス大統領が主役ですね。まずエピソード1のオープニング。反米主義で有名なチャベスとボリビアのモラレス大統領の二人で始まるんだけど、二人が食べてるのはアメリカの国章であるハクトウワシ。めちゃめちゃシニカルな始まり。海外の新聞によくある風刺画のテイスト、それをさらにもう一段階分かりやすくしたぐらいの感覚。
時間は4時間前に遡って船の上。米のオバマ大統領をして「世界で最も有名な大統領」と言わしめたブラジルのルラ大統領の用意した船が突然難破してしまうところから「LOST」が始まります。細かいところで言うと、船上でモラレス大統領がトレードマークでもあるアルパカのセーターの下にさらにアルパカの浮き輪を付けてるところとか、志村けんの白鳥のバレリーナにも通じる笑いのセンスを感じることができます。
知ってれば知ってるほど笑えるっていうのが政治ギャグの世界。正直僕あんまり南米の大統領事情に明るくないんでそんなに拾えないんですが、まず登場する二人の女性。ひとりは現在夫婦でアルゼンチンの大統領を歴任しているキルチネル夫妻のクリスティーナ・キルチネル大統領。もう一人は2010年の3月までチリの大統領を務めていたミシェル・バチェレさんです。現在のチリ大統領は大富豪で有名なセバスティアン・ピニェラって人。こっちのキャラのほうがストーリーが跳ねそうだから変更して欲しいなーと思います。あとはチャベス大統領との口喧嘩が日本でも話題になったコロンビアのウリベ大統領とか、その仲裁をしたと言われるメキシコのフェリペ・カルデロン大統領とか。詳しくはこちらのキャラ紹介動画をどうぞ。
はい!! 問題の映像はここからです!
先日エピソード2がYou Tubeにアップされたんですが、これには驚きました。衝撃のラストシーンです。最後の最後、チャベスに矢を吹き付けたその顔は…!!
ヤバいくらいシニカル。センシティヴな国際問題を軽〜く笑いに変えてしまう大統領アニメ、この先の展開が気になりすぎます!! まったくキケンすぎるゼ13番目の大統領!! どうなるエピソード3!

























