マリッジ・タトゥー
今回はタトゥーの流行についてのお話です。もともと指にタトゥーと言えばこの写真のような4文字×4文字ってのが主流でした。
パンクを経由した人なんかは、ミュージシャンが拳をレンズに向けてビシッとキメてるポーズを何度か目にしてきたことと思います。指は人目に触れる場所ですから、基本この写真みたいにメッセージを放つもんなんです。去年サンフランシスコでフィクシー乗ってる奴の指に”BIKE”、”LIFE”って文字を発見したときは「やべ、かっこいい!」って思っちゃいましたからね。自分の主張が上手に表現されてるのを見ると、こいつぁクールだな、となるわけです。でも指タトゥー的にはこの4文字×4文字っていうシリーズもなんとなく終焉を迎えていて、最近は指の内側に彫るほうがなんとなくイケてる風潮。
例えばこれ。
MERLIN BRONQUESの写真集「LASTNIGHTSPARTY」で見かけて以来、アッと言う間に世界的に流行したタトゥーです。写真を撮るときに鼻下にちょっと指を添えるだけでお手軽ムスターシュの出来上がり〜でございます。これはこれでね、確かに面白いんですが、一回流行っちゃうともうダメですよね。「ああ、それね」って感じになっちゃう。
リアーナとかリンジー・ローハンみたいに使用する頻度が高いんなら「Shhhh(シーッ)」って彫っちゃってもいいかもしれませんが、それも二回目以降は「またそれかよ」ってなっちゃいますからね。一発ギャグ的な匂いのするものは勢いで彫らずに、油性マジックで遊んどくぐらいでお願いします。
でも、そんな指タトゥーの流れの中でもトレンドに左右されずに「これは彫るね」っていうジャンルがあります。左手の薬指に彫る、言ってみればマリッジ・タトゥーがそれです。
永遠の愛の証を薬指に刻印する、その行為自体がロマンティック!
そうね、右半分のロマンティストな自分はそう思うんだけど、でも左半分のシニカルな自分はそこに同時に田舎臭さも感じてしまいます。
でも今回は「それでもいいじゃない! 好きなんだから! それくらいベタなことしちゃう人ってなんかいいじゃない!」ってオカマっぽく自答してこれをアリと考えることにしました。
じゃあ自分だったらどんなの彫っちゃうかなーなんて妄想してたら、リングを外したら実はそこに小さく彫られてましたーってな具合が程よいんじゃないかなぁ、と。米粒に絵を描くくらいの繊細な作業でね。それもアンジェリーナ・ジョリーが肩に彫ってる古代クメール文字みたいな暗号的なヤツとかで、二人のヒミツ感を演出しちゃったりなんかしてね。ああ〜、俺なんか全然余裕で彫っちゃいそうだな〜。でもその前にまずは相手見つけねーと。
comments
maki 2010年3月2日 8:43 AM
指タトゥーもクールですね!
マリッジタトゥー。。。私も余裕で入れてしまいそうな気が。。。
でも、万が一分かれた時の事を考えると。。。悩ましいです。
ハリウッドスターでも、結婚した勢いで入れたはいいけど、
別れたから消したり、修正したりってありますもんね。
そういえば、のりピーも左の薬指に☆のタトゥー入れてましたっけね。
























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